コネなし・カネなしは危険?!

行政書士の年収や実務

受験生時代、行政書士の年収や実務についてのシミュレーションをしたくて、ネットや書籍などでひたすら情報収集に明け暮れた時期がありました。
そして、一般的に“稼げる行政書士”とされる人たちには、必ずと言って良いほど「ある共通点」があることに気が付いたのです。
その答えは、仕事につながる“人脈”でした。

どの方の体験記にも「前職の営業先の社長に~」とか「知り合いの紹介で~」とか、当時の私にはまるで期待できないような理想的なスペックばかりが登場するので、「何のツテもない人間が、ある日突然行政書士になっても年収ゼロに等しいだろうな。人脈なければ、結局のところ開業しても無意味かも」と、たびたびやさぐれたものでした。

“行政書士で年収1000万!”なんて書籍を目にするたびに、「この人は所詮恵まれた人」と決めつけていました。
しかしながら、実際に行政書士として開業し、試行錯誤するうちに
「“人脈”というのは、なければないなりに、作っていくものなのではないか?」
と思うようになったのです。

数少ないながらも今ある人とのつながりの糸をたどり、または積極的に外に出て行政書士としての自分の仕事を確実にアピールしていくことで、私は少しずつ仕事をもらえるようになりました。
ひとつの仕事が実績となって次につながり、その連鎖で今の自分があります。
仕事上のつながりは、いつでも仕事をする中で作ってきました。

行政書士としての年収が開業当初から飛躍するような方は、きっとそれまでの人生の中で、同じように人とのつながりを育んできたに過ぎません。
私のように、これまでの歩みの中であまりそういったことに意識を向けてこなかった場合には、これからつながりを作っていけばよい、それだけの話です。
そう考えると、開業前のモヤモヤとした不安が少しは晴れてくるのではないでしょうか?

ちなみに、行政書士の年収アップには人脈と共に“資金”も必要になってきます
ワークスペースを整える資金、交流会への参加費、各種資料購入費、出張費・・・など
開業してからも、実務上でお金が必要になる場面は多々あります。
こちらも開業前にある程度整っていると安心なのですが、しばらくは仕事で得たお金を回転資金としてやり繰りすれば問題ありません。

結論

案ずるより産むが易し。
行政書士の年収アップは開業後の努力で決まる!

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