独学でも行政書士になれる?独学における注意点を解説

行政書士の資格を独学で取得した方の手記などが、ネット上ではいくつか散見されます。こういった記事の特徴は、受験した方が資格取得が得意な方であったり、すでに法律に関する下知識のある方だったりすることです。一般的に初学者が、いきなり独学で行政書士を目指すのは無謀といわれています。その理由や独学における問題点、そしてその解決法などをまとめてみました。

独学で行政書士を目指すには?

独学とは、予備校などには通わず、また通信講座なども利用せず、自分の力のみで勉強し、行政書士試験を目指すことです。独学で行政書士を目指すこと自体は不可能ではありません。しかし、取得までに数年を要してしまったり、取得を目指すためにほかのことを犠牲にする必要があるケースも考えられます。

まずは、独学で行政書士を目指すというのはどういうことかを考えてみましょう。

必要な勉強時間は1000時間?

独学で行政書士試験を突破しようと思うと、1,000時間以上の勉強時間が必要といわれています。もちろんこの勉強時間には個人差もあり、法学部卒などある程度法律知識があれば短くなりますし、まったく法律に関する知識がないということになれば、これ以上に長くなることもあります。

この勉強時間を1年間でカバーしようとすると、自分の時間の大部分を勉強につぎ込むことになります。2年、3年かけてと考えれば不可能ではなくなりますが、その代わりの問題点も発生してしまいます。

まず行政書士試験の問題が法律に関する問題であるということ。法律は毎年ある程度見直しが行われており、改正を何度も繰り返すものです。つまり行政書士試験の勉強を3年続けるとなると、その間にも法律はどんどん改正されていき、一度完ぺきにした分野を改めて勉強しなおす必要が発生してしまいます。

また、勉強時間が長くなればなるほど、モチベーションの維持も難しくなり、あまり長期間の計画はおすすめできないということになります。

自身で選択・自身で解決

独学の最大のポイントは「自分しかいない」ということです。自分一人で行政書士試験対策のすべてを行うことになりますので、単に勉強時間を確保すればいいということにはなりません。

上でも触れた法律の改正に関しても情報を得なくてはいけませんし、勉強に使用するテキストや問題集も探さなければいけません。さらに1年間勉強をするのであれば、年間の勉強計画も考えなければいけないなど、勉強以外にも多くのことをこなす必要があります。

勉強をしていく中で、不明点が発生した場合、自身の力で解決する必要があります。予備校や通信講座であれば講師に質問をするという方法がありますが、独学にはその方法がありません。

すべてにおいて自分で解決しなければいけなくなり、効率の良い勉強法とは言えないのが現実です。

コスト面では一番お得

厳しことばかりを書き連ねてきましたが、独学ならではのメリットもあります。まずはマイペースでの学習が可能であるということ。期間を決めずに長期間で行政書士を目指すというのであれば、下手にカリキュラムが組まれているより独学のほうが勉強しやすいでしょう。

続いてコスト面。予備校に通学するとなると年間20万円前後の学費が必要になりますし、通信講座を利用しても年間5~8万円ほどの費用がかかります。このほかに自費で購入する参考書、問題集の費用も必要ですし、模試を受けるならその受験料も必要です。

独学の場合、こうした学費は一切必要ありません。参考書、問題集、模試の受験費用を考えても年間3万円もあればお釣りが来ますので、この点では大きなメリットがあるといえるでしょう。

独学で行政書士を目指す際の壁は?

独学で行政書士を目指すメリットやデメリットに関してまとめてきましたが、それでも独学で目指したいという方に、独学で勉強する場合に壁となる問題点をいくつかご紹介しましょう。

これらの壁にぶつかった際も、独学ですから基本的にすべて自力で解決する必要がありますので、ご注意ください。

勉強時間の確保

まずは何といっても勉強時間の確保です。ここでは社会人の方が1年間で、独学で行政書士を目指すことを想定してみましょう。

1年間は約52週間です。つまり平日はおよそ260日ということになります。ここから祝日、お盆休み、年末年始の休み、有給消化を加味して、会社に出勤する必要がある平日の数を230日とします(有給10日、年間祝日16日、その他4日)。

社会人の方の平日の過ごし方を想定してみましょう。毎朝7時に起床し、8時に出勤。9時~17時まで仕事をし、18時に帰宅。夜は0時に就寝するとします。この中で勉強に充てられるのは、帰宅してから眠るまでの時間でしょう。

単純に計算すれば6時間の猶予があります。しかし、この時間で夕食を摂り、お風呂に入る時間も必要でしょう。一人暮らしの方なら掃除や洗濯の時間もありますし、お子様がいるご家庭ではお子様との時間も必要でしょう。趣味の時間を削るとしても3時間程度が限界ではないでしょうか。

年間230日で毎日3時間勉強すれば年間690時間。さらに休日の135日間で毎日3時間勉強して1,095時間です。

しかし社会人である以上、当然ながら残業がありますし、断れないお付き合いもあるでしょう。休日にはデートや家族サービス、お盆や年末年始の帰省も考えれば、これだけの勉強時間を安定して確保するのは難しいでしょう。社会人が年間で1,000時間の勉強時間を確保するのは非常に厳しいといえます。

モチベーションの維持

モチベーションの維持も難しいところです、行政書士試験の勉強といっても、地道な学習を続ける必要があり、独学ではどうしてもサボりがちになるものです。しかも一度サボってしまうと、なかなか元通りのスケジュールに戻すのが難しくなってしまいます。

試験対策が練りこまれたテキスト探し

勉強をする以上、その指針となるテキストを用意しておく必要があります。このテキスト探しがなかなかの壁になります。書店で行政書士資格試験対策の参考書を探したことがある方はご存じかもしれませんが、行政書士試験対策の参考書は数多く発行されています。

この数多くの参考書の中から、自分に合った、わかりやすい1冊を見つけ出す必要があります。

学習スケジュールの立案

予備校や通信講座は、年間スケジュールがしっかり組まれており、行政書士試験合格に向けたカリキュラムが作成されています。

独学の場合、この勉強スケジュールも自分で立案する必要があります。勉強計画を立てるには、行政書士試験の出題傾向などもしっかりと把握する必要があり、これだけでも大変な作業になります。

独学の問題点を通信講座で解決


独学での勉強には多くの問題点がありますし、乗り越えるべき壁があります。そんな独学でのデメリットを解決してくれるのが通信講座です。

行政書士講座を開設している通信講座は数多くありますが、中でも注目したいのがフォーサイトの通信講座。フォーサイトは、独学における多くの問題点をクリアするシステムができ上がっており、多くの方に有効な勉強法を提供している講座になります。

通信講座の特徴を、フォーサイトの講座を中心に解説していきましょう。

スキマ時間も有効活用

大きな問題となる勉強時間の確保ですが、通信講座、特にeラーニングに力を入れている講座であれば解決可能です。

フォーサイトのeラーニングシステム「ManaBun」は、スマホやタブレットでの学習に特化しており、それこそ通勤時間や外出先でも十分な勉強が可能です。講義動画はスマホでも視聴しやすい構成で、音声も聞き取りやすくなっています。

試験対策が織り込まれた最新テキスト

独学では難しいテキスト探しですが、フォーサイトでは行政書士試験に精通した講師陣が、試験の出題傾向を研究し、工夫を凝らしたオリジナルテキストを毎年作成しています。さらにeラーニングにも対応した、デジタル版のテキストもあります。

eラーニングを意識した場合、どうしても気になるのが勉強をする場所の電波状況や、データ通信量ですが、フォーサイトは講義動画もデジタルテキストもダウンロードが可能。これによりどのような状況でもストレスなく勉強することができます。

試験合格へのカリキュラム

独学では難しい勉強スケジュールですが、通信講座を受講すれば年間カリキュラムが組まれていますので、そのカリキュラムに則って勉強をすれば確実に実力がついていきます。フォーサイトの通信講座ならカリキュラムが組まれているのはもちろん、単元ごとに演習問題なども用意されており、より効率的に勉強することができます。

さらにフォーサイトは定期的にライブ授業の配信も行っており、効率的な勉強に加えモチベーションの維持もたやすくなっています。

通信講座を利用するならフォーサイトがオススメ!

行政書士を目指すうえで、特に初学者の方が独学で挑むのは不可能に近いことです。そうなると予備校や通信講座を利用することになります。

予備校に関しては、大きなメリットもありますが、そもそも通学圏内に予備校がないと通うことができないなど、だれもが利用できる方法ではありません。そこで多くの方におすすめできるのが通信講座です。

特にフォーサイトは、独学における問題点の多くをクリアしており、いつでもどこでも学習できるeラーニングに力を入れていることからも、スキマ時間も有効に活用できる通信講座になります。

行政書士試験対策が練られたテキストや、充実の講師陣もそろっており、独学と比較すると非常に効果的な勉強が可能になります。

>>eラーニング無料試用版はこちら

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする